政治
大抵の政治参加は自己の幸福に対する寄与率が低そうなので、最低限のリソースのみを割く
- 「物事が変わることによる利得」と「政治参加によって物事変わる確率」の積(≒期待値)を「政治参加への労力」と比較する
- 納得できない事柄があったとしても自身の政治参加によって変わる可能性が低いのなら、考えたり憤るリソース自体も考える
- 労力を割かなくても、関心を持つだけでメンタルに悪影響を及ぼすリスクがある
- 一切の情報を得ずに政治参加しない選択肢をとることと、情報を得た上で判断することは違うので、塩梅を模索する
政治参加
選挙だけではないと思うので、行動するなら費用対効果の高い方法を選ぶ
選挙
- 明示的に認められた唯一?の政治参加の機会
- 基本的には労力に見合わない
- 自身の政治的主張と、最も合致する候補者を選定する作業
- 投票所にいく労力
- 心理的なコストは低い
- 自身が投票すること or しないことによる影響
- 投票しなかったとしても、批判されやすいので明言しない
- 義務付けられているとは言うが、罰則がある訳ではない
- 批判すること自体は社会的な合理性があるので良さそう
- 社会全体としては多くの人が投票するよう誘導したいはずなので
裁判
- 判決は法的な判断の根拠になるので、間接的な立法に寄与できそう
- 人の裁判を支援すること(Coinhive事件とか)は費用対効果高そう
投書・パブリックコメント
- 多くの場合は送られてきた書面の数や内容の比率を持って判断される(内容の機微は影響が少ない)
- 権限を持っている人に直接的に伝わりやすいという点で、ある程度費用対効果が高そう
デモ活動
- 投書・パブリックコメント同様に、権限を持っている人に直接的に伝わりやすいという点で、おそらく選挙よりは費用対効果が高い